ロフォフォラ ペヨーテ・ウィリアムシー【鳥羽玉】

鳥羽玉は、北米南西部の乾燥した草原地帯が原産のサボテンで、強い暑さや乾燥に対する耐性が非常に高いのが特徴です。その地域の雨季の気温は、30度弱ほどにしか上がりません。そのため日本で栽培する際も、夏を雨季に見立てて管理するといいでしょう。夏の暑い時期に外に出してたっぷりと水を与えると、鳥羽玉が元気に育ちます。基本的な管理方法としては、少なめの水やりを心がけ、やや乾燥気味に保つのがポイントです。「水が足りないかな？」と思うくらいがちょうどいいと言われています。また、トゲがなく滑らかな表面がとても愛らしい見た目をしているため、観葉植物としても人気です。丈夫で育てやすいので、初めてサボテンを育てる方にも安心しておすすめできる品種です。
 
【育て方】
室内の明るい場所に置いてください。自生地では灌木の下などで育つため、1日中直射が当たる状態よりも、多少日陰のある明るい環境が適切です。高い湿度を好まないため、霧吹きのしすぎなどにご注意ください。外で育てる場合は風通しがよく、木漏れ日が当たる場所での管理がおすすめです。水やりは約1ヶ月に1回程度。土がカラカラになったらお水をあげましょう。季節によっても水の吸収が違うため、冬は少し乾燥しているくらいがベスト。湿気のある夏は過度な水やりに注意しましょう。
 
【サイズ】
横幅220mm×奥行220mm×高さ26mm
 
※幹の形が個々で違うため、すべてが1点ものです。
※返品交換はできませんので、ご了承ください。
※オンラインショッピングでは枯れ保証はありません。